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バラの花言葉を色別に紹介!誕生日のお祝いで渡すバラの選定方法

お誕生日や記念日のお祝いに花をプレゼント検討される方は多いのではないでしょうか。そこで、今回は注目した花は「バラ」です。
しかし、このバラ、色のバリエーションが豊富すぎて結局どの色をプレゼントすればよいのか、悩む人も少なくないようです。そこで今回は、バラの花言葉に注目し、上記の疑問を紐解いていきましょう!
赤いバラ
最も定番で人気の「赤・真紅のバラ」は、愛する大切な女性に向けてぴったりの色です。また、還暦のお祝いシーンでも喜ばれる色!
・あなたを愛してます
・愛情
・情熱
・美
赤のバラでも「つぼみ」のバラは花言葉が変わるのです!「あなたに尽くします」「純粋な愛」といった意味を持ちます。シーンに合わせて選んでいきましょう。
白いバラ
・深い尊敬
・純潔
・相思相愛
・約束を守る
・私はあなたにふさわしい
ブライダルカラーとしても人気です。まさに、「白」のイメージにぴったりの花言葉となっています。しかし、ご高齢の方にプレゼントする場合は、やや仏事のイメージがあるので気をつけてください。
ピンクのバラ
・しとやかさ
・感謝
・温かい心
・上品
ピンクは、贈る相手や年齢に幅広く対応できます。温かみのある色合いは、まさに「優しさ」「温もり」を表現してくれます。
お友達の女性や母親、先輩、ご年配の方、先生など広い年代層の方に贈れるため、バラの中でも人気色です。赤の花束は、人によってはインパクトが強すぎたり、色が濃すぎる・・そんな時にもピンクのバラは活躍します。
青いバラ
・奇跡
・不可能
・神の祝福
・夢かなう
サントリーの青いバラ「サントリーブルーローズ アプローズ」をご存知でしょうか。2009年の発売を機に、青いバラが注目されました。
バラは青の色素を持たず、青のバラが生まれること自体、花言葉にもある「不可能」といった風潮がありました。そんな最中に登場した「青いバラ」はまさに軌跡!
サントリーが2004年に開発して以降、花言葉に「夢かなう」が追加されたというとても奥深い、そしてロマンが溢れた色なのです!もし誰かにエールを送りたい場面でもぴったりの色です。
オレンジのバラ
・愛嬌
・絆
・信頼
・健やか
・無邪気
「信頼」という言葉から、ご家族や男友達への贈り物として活用する人も。時には、元気、そしてパワフルなオレンジ色は、お見舞いシーンで利用されることもあります。
バラの色により、その花に宿る意味合いがかなり変わってくることは、お分かりいただけたのではないでしょうか。とはいっても、あまりナイーブになる必要もありません。
プレゼントとして贈る時に気をつけたい色は?
黄色のバラは、恋愛のシーンで贈る際は注意が必要です。
・美
・可憐
・友情
・献身・可憐
・さわやか
・あなたを恋します
しかし、この黄色のバラがくせ者なのです。その理由とは・・
・恋に飽きた
・愛情の薄らぎ
・嫉妬(ジェラシー)
一方でこんな意味をもっているのです。花言葉は、一般的に正反対の意味を持ち合わせます。黄色のバラの花言葉は、恋愛の場面では、あまり聞きたくない刺激的な言葉が並びます。
彼女や妻の誕生日プレゼントに黄色のバラを添えることは、避けたほうがよいです。黄色のバラから「別れ」を連想させてしまうからです。
しかも・・
黄色のつぼみはもっと要注意!「笑って別れましょう」こんな花言葉があるので気をつけてくださいね。
「私はどうしても黄色のバラが大好きでどうしても部屋に飾りたいの!」そんな恋人や女性以外には、この色は選ぶべきではないでしょう。
結局、何色のバラがよいの?
1色で花束に仕上げると、それだけ相手に対しメッセージ性は強くなります。思いを強く込めたい場合は、上記の花言葉も考慮し、1色で仕上げることをおすすめします。
ただ、1色の場合は複数の色で束ねた場合に比べ、華やかさや見栄えは劣ります。見た目の色合いやバランスを気にされる方は、複数の色で鮮やかな花束に仕上げる方法も一つの手です。
イメージとしては、このような感じです。
1:メッセージ性を強調するか?
2:見栄えも重視し、バランスよく組み合わせるか?
上記は、お祝いする相手への感情をもう一度ココで整理してみてください。あなたなら、1と2どちらでお祝いしますか?