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【知っておきたい選択術】包装紙で誕生日プレゼントの印象が変わる?

納得のいく誕生日プレゼントを探せたら、自分で包みたいと意気込みたくなることもあります。自分でラッピングすることで、より「お祝いの気持ち」を込められる感じもなんとなくしてしまうのでしょう。
以前、別の章でラッピング動画集をご紹介しました。主に包み方をイメージできるようになっています。
誕生日プレゼントのラッピング方法-基本が分かる動画集!
この章では、包装紙の選び方について確認していきましょう!
1:誕生日プレゼントの包装紙を選ぶ時のポイント(基本編)
1-1, ギフトの中身と柄はマッチしているか
中身はオシャレなブランド時計なのに、包装紙はいまいち安っぽい&ラフすぎる印象、これだとせっかくのプレゼントが台無しです。
あくまで例ですが、少し値が張る小物のプレゼントなら下記のような大人っぽくシック色と柄もおすすめ。
包装紙選びの基本ですが、一番重要なポイントでもあります。
1-2, 贈る相手の雰囲気にマッチしているか
誕生日プレゼントを渡す相手と包装でミスマッチはないか。特に自分より目上の人・立場が上の人へプレゼントするシーンでは慎重に選びたいところ。
例えば、会社の上司に可愛い柄・派手な色・意味をあまり感じないキャラクターが入った包装はあまり芳しくありません。贈る相手をしっかり見極めて包装紙も選択しましょう。
1-3, 柄・模様が大きいと包むときに何かと不便
よく包装紙にアクセントとなる柄・模様が刻まれていることがあります。ハートのマークや顔、動物など。これがあることにより、包む際に向きを合わせる必要が出るので意外と不便です。
包装になれている方ならスムーズにできますが、初めての方や器用さに自信がない人は、あまり大きな柄があるものは策た方がよいでしょう。
1-4, その包装紙・・季節はずれではない?
今は夏、でもラッピングの雰囲気はどこか冬やクリスマスを感じてしまう・・些細な部分ですが、意識せずになんとなく選ぶとミスマッチが生まれることがあります。
季節感を出したい場合は、柄・色共に誕生日プレゼントを渡す時期を考慮するとベターです。
2:プレゼント上手な人はこうしてる!包装紙の選び方(応用編)
2-1, プレゼントを渡す相手の好きな色を選ぶ。
これは、相手のことをよく理解している恋人同士の間でよくおこなわれるテクニックです。ラッピングや包装は、渡す相手の一番好きな色をチョイス。中身を見る前・・つまり最初のインパクトにも効果ありです!
そして、何よりお祝いされた相手にとっては、「自分のためにそこまで配慮してくれている」ということが伝わるので、嬉しい気持ちになって当然です。
2-2, シークワーズのように、包装にも何かしら暗号や意味をもたせる
シークワーズ(文字を探すパズル)のようなイメージを包装紙でもできたら素敵です。よっぽどな人でない限り、ビリッと破いて中身を見る人はいないでしょうから、自然と包装紙は、手元に残るわけです。中には、記念にとっておくなんて人も。
少し手間はかかりますが、あとでよくよく見たら、素敵な言葉が隠されていた・・そんな粋な演出をしてみてはいかがですか。
2-3, 相手の好きなアクセントや柄を入れる。
同じく恋人、そしてお子様へのプレゼントを包むシーンでおすすめです。例えば、恋人に無類の猫好きだったら、猫が刻まれた包装紙をチョイスするなど。
上記は少しオーバーすぎますが、可愛らしさも合わせて演出できます。
2-4, あえてプレゼントの中身に全く沿わない包装紙を選ぶ。
上記の基本編で、プレゼントの中身とマッチさせた方がベターであることはその通りなのですが、ここをあえて逆手にとって、サプライズに利用するという手があります。
よく使われる例は、恋人等へロマンチックな小物(指輪など)をプレゼントするシーン。
「今年もこんなものしか用意できなかったけど・・」といった雰囲気でお世辞にも真面目なギフトが入っていないような包装紙をあえて選び、中にはペアリングを包んでおくなど。
付き合い初めで洒落が効かない恋人だったら困るので、この手はある程度付き合いも長く、お互い理解しあっているカップルにおすすめです。
いずれにしても、包装紙選びやラッピング術はプレゼントする人のセンスが問われます。この部分は意外と侮れません。前述したとおり、一番最初に目に触れる部分なのです。
相手がどんな気持ちでプレゼントを準備してくれたか・・想像以上に表現されてしまう部分なので、自身で包むときは気合を入れて挑みましょう。