お金をかけずに社内で簡単にできる誕生日サプライズのネタ集

会社(職場)の先輩や同僚、上司がもうすぐ誕生日。そんな時は、チームプレイでサプライズを仕掛けてお祝いしてみませんか。勿論、仕事中は時間に余裕もないはずです。
この章では、定番ネタだけど喜ばれる、社内で低予算でも簡単にできる誕生日サプライズをご紹介。部署内の絆がより深まる、なんてことも期待できるかも!
その1:机の引き出しの中に手作りの飲み会参加無料券
普段、何気なく先輩や同僚と開催している飲み会。この飲み会を1回無料で参加できる、つまり皆でお祝いするからおごるよというコンセプトの無料券を作成。
これをそっと誕生日前夜に主役の机の引き出しに入れておきます。机の中が厳しい場合は、机の上でも一通の封筒に入れてさり気無く置いておく・・といった方法も可能です。
味気ないものよりかは、作成した無料券に上司や同僚、後輩たちからの一言ずつお祝いメッセージが記載されていると、心に響くサプライズができます。
その2:会議と伝えて、扉を開けるとそこには・・
もうおわかりですね。誕生日を迎える主役には、「〇時にミーティングをやるから会議室に集合してください」などと朝礼で伝えておきます。
本人が会議室に入ってくる数分前には、皆で協力してケーキのセッティングやプレゼントの準備をすすめます。いざ、主役が登場すると、そこには社員の仲間たちが拍手でお出迎え!
いったいこれは・・といったリアクションを期待。その瞬間をぜひ写メで撮影してあげてください。
いかに上手に会議室まで誘導できるか、ここに全てかかっています。一人で行動させず、仕掛け人の一人が主役にぴったりついて「そろそろ行こうか」といった具合で誘導役に徹するとスムーズ。芝居上手でアドリブや機転が利く、頭の回転が速い社員さんがおすすめ。
その3:「〇さん宛てに荷物届いてるよ」荷物を利用したサプライズ
会社では、自分あてに取引先や発注先から荷物や資料が届くことはよくありますが、この場面を利用します。机の上に置かれた本人宛の荷物。
箱を開けると、予算を決めて皆でお金を出しあって準備した誕生日プレゼントという作戦です。
上司からお許しが出れば、実際に宅配便を利用するといった事例も。一番最初に確認するはずの送り主の部分は、ダミで伝票を作成し、リアル感を演出できるか鍵です。
箱や外見を普段届く荷物といかに見分けがつかないようにできるかがポイント。開けた瞬間を見計らって、バースデーソングを皆で合唱できたら大成功です。
その4:ミーティング中にお祝い映像をスクリーンに
会議中やミーティングでスクリーンを通して皆で資料を確認しあうあの場面。このタイミングを利用して、お祝い動画を流してみませんか。
お祝いコメントや日頃の感謝の気持ち、上司からは普段頑張っている主役への労いメッセージ等を部署の皆がコメントしていくといったイメージです。
動画編集ができる人がいるかがポイントです。本人を驚かせるには、最初は全く普段と変わらない雰囲気で資料映像を流し、突然制作したお祝いムービーが流れ始めるギャップを利用するとベター。
その5:定番ネタでも、いざ自分があじわうと嬉しい出社サプライズ
簡単で予算が全くかからない方法といえばコレ・・「デスク周りの飾りつけ」。出社すると自分のデスク周りを見てびっくり。風船などの飾りつけや、パソコンにお祝いメッセージの付箋がズラリ。
出社して、この状況に自分が誕生日であることを再確認。同時にやってくる同僚や先輩等への感謝の気持ち。より一層絆が深まりそうですね。
年齢を重ねると、自分の誕生日がいつだなんて、気にならなくなる傾向があります。なかには、家族にもお祝いされないなんて方も。この方法は、ぜひ上司のポジションに位置する中高年の方に対して実践してもらいたいサプライズです。
その6:緊急メッセージ?職場のパソコン(メール)を活用した社内サプライズ
主役がいつもと変わらず、職場のデスクのパソコンでメールチェック。そこには、「トラブル発生」「至急確認せよ」などの文言が入った一通のメールが届いています。
何事だ・・とメールを確認すると、そこには同僚や先輩など部署の仲間たちから温かいお祝いメッセージが綴られているというサプライズ。
お祝いとはかけ離れた緊張感漂う雰囲気のタイトルをつけて、一旦ヒヤッとさせてみましょう!びっくりさせることで、より感動の度合いもアップします。
その7トラブル発生かと思いきや・・ドッキリ祝福電話
上のその5に通ずるところで、メールではなく会社の電話を利用してしまう作戦。上司の許可は必要そうです。ある程度小さい会社なら実践可能。
方法は至って簡単。誕生日を迎える社員宛に一本の電話。裏でかけているのは、勿論同じ会社の仲間。
かかってきた電話を取ったこれまた仲間の一人が「〇さん、お電話です。なんだかクレームみたいですよ。」などと振ります。本人が嫌な顔しながらとってみると、かけている相手が大声で「おめでと~!」と叫ぶというベタでありがなら、面白い企画。
ひっかかった瞬間、こちらも皆でバースデーソングを歌ってあげるとより盛り上がります。
かかってきた電話を一先ず受け取る社員さんの演技力がキーになります。作戦中に笑ってしまいそうなキャラの人はNGです。
アイデア一つでまだまだ職場でできる誕生日サプライズやドッキリはありそうです。随時このページでご紹介していきますので、ネタに困ったらぜひ眺めてみてください。
さりげない皆の気持ちがチームワーク向上を一役担ってくれることも期待できます!