会社の後輩や部下へ!誕生日にスイーツをプレゼントする際のポイント

会社の同僚や後輩の誕生日に贈り物として選ばれやすい洋菓子や和菓子のスイーツギフト。無難なジャンルだけに・・
「とりあえず甘いものを贈れば喜んでくれるのでは・・」
と、何気なくに選んでいませんか。この章では、アンケートをもとに会社の部下や後輩(対女性)の誕生日に贈る洋菓子や和菓子を選ぶポイントを教えていただきました。
そこから見えてきたことを整理してみます。周りの会社員の人は、こんな点に気を付けているようです!
その1:トレンド・話題のスイーツを最優先に選ぶ
スイーツといっても洋菓子から和菓子まで幅が広いので、ある程度「購入方法」を先に決めてから準備してするとよさそうです。
そういった意味では、まさに「流行っているスイーツ」から選ぶ・・がおすすめのようです。女性は流行り物に弱いといった風潮は、こういったトコロでもあらわれます。
■ あれこれ悩むときりがないのでネットやテレビで話題のスイーツを買っています。プレゼントを渡す時に多少のネタにもなるので。(20代女性)
その2:1500~3000円が相場
少なすぎず、多すぎずならこの位の予算になるのかもしれません。ただ、部下や後輩へ贈る時は、3000~4000円と相場が高くなる傾向にあります。いずれにしても、高すぎないことはポイントのようです。
■ 家族と同居している子なら、ご家族皆で食べれるよう数を増やすなどの配慮はしています(30代女性)
その3:ラッピング次第で印象がかなり変わる
女性に贈る場合、可愛いラッピングを心がけている人が多いです。上記に予算の話題を出しましたが、上手で可愛いラッピング次第では、値段が低いスイーツの方が高く感じられてしまうといったことも。
実は、3000円前後の誕生日プレゼントを贈る場合、このラッピングの力は、相手に与える印象を大きく変えるので要注意です。
ラッピングも、相手をお祝いする気持ちの一つと捉え、購入先ではできる限りの可愛いラッピングを心がけましょう。
■ 購入したお店での包装が地味なので、自分で可愛くラッピングをしてリボンを付けました。渡す時にこちらも引け目を感じません。(20歳女性)
その4:賞味期限は意外と大事
1~2日の賞味期限のものを選ぶと特に一人暮らしの後輩や部下の場合、量によってはダメにしてしまいます。この辺り、量とのランスを意識したいところです。
クッキーやチョコレートなどある程度日持ちするものも選択肢の一つです。
その5:ケーキはプレゼントに選ばない
こちらも相手への配慮が感じられるスイーツギフトの贈り方です。参考になる声を挙げてみます。
■ 彼氏がいないことを知っている場合、カットケーキのようなものは外し、ゼリーやプリンなど別のスイーツにします(30代女性)
その6:他の部下や後輩と差をつけない
会社での人間関係の基本的な部分かもしれません。予算などにも大きな差が出ないよう気を使っている先輩や上司の方が多いようです。まさに「できる上司・先輩」とは、こういった部分の配慮も忘れないのでしょう。
会社内での誕生日プレゼントは、「人間関係」が背後にあるので、実は色々考えてスイーツギフトを選んでいることが分かります。特に対女性の場合、自然とそうなるのかもしれません。
慎重になりすぎる必要はありませんが、頭の片隅に置いて美味しくオシャレなスイーツギフトを探してみてくださいね!