妻・奥さんの誕生日プレゼント予算の相場!検証から見えた金額

妻(奥さん)の誕生日が今年もやってくる・・焦りを感じている旦那様はいませんか。よく聞く悩みとして、妻の誕生日プレゼント予算の相場はいくらなのか、こんなお声です。知らずに相場から金額がかけ離れていると、奥様のご機嫌を損ねることにも。
年齢・収入といった環境により変わりますが、知っておくとよい知識としてガイドしています。プレゼント準備の参考にどうぞ。
妻の誕生日プレゼント予算の相場
お小遣い制か、そうでないかは大きな境界線となっているようです。こんな数値的なお話を妻の前では話せませんが、日本の半数以上の夫が「お小遣い3万円以下」と言われている中、仮に5000円という金額でも1か月全体のお小遣いから考えると、その割合は大きい。
妻(奥さん)もこの部分は分かっています。そして、旦那様の心理にも「奥さんは、俺の小遣いは理解している」こんな暗黙の了解のもと、3000~5000円といった高すぎず、安すぎずの相場に落ち着くわけです。
相場を意識した誕生日プレゼント準備のコツ
その1:最初に飛ばしすぎない
最初から飛ばしすぎは禁物。特に結婚して間もない旦那様は注意が必要です。結婚して1年目、2年目はかなり気合が入った予算も高めの贈り物、3年目以降は、なぜか質が下がってくる・・こういうシーンが多いようです。
こうした微妙な変化を女性は鋭い目で見ています。奥さんの心理的観点からおあまり芳しくありません。何事も徐々に上げていくこと、年齢・収入に応じて無理をしないことが大切です。
その2:プレゼント以外の所で工夫して、お祝いの気持ちを伝える
下記のテクニックは、多くの旦那様が取り入れている王道のやり方です。それだけ妻の感情の部分を刺激するからです。
・お花、または花束を合わせて贈る
・奥さんの大好きな食べ物・スイーツを贈り物に追加する
・プレゼント以外で感謝の気持ちを行動に移す(例:奥さんの好きなものを手料理)
「妻へのお祝いの気持ち」という観点で、誕生日プレゼントそのものよりも実はかなり効果が大きいです。つまり、これらがある・ないとでは大違い。
メッセージカードは100円ショップで購入できます。花束も立派なものではないにしても、1000円以内で形にはなります。「一輪の〇〇」なども粋な演出です。
このようにこれらは、予算がさほどかかりません。つまり、「やるか・やらないか」で夫から祝福されている妻の喜び度合いが変わるのです。

・妻の誕生日1か月前から、妻との会話で欲しいモノが何か探ってます(20代男性)
・私は毎年欠かさず花だけは贈っています(50代)
・妻が行きたい場所に旅行に連れていきました(40代)
・奥さんが欲しがっていた調理家電をプレゼントしました(50代)
・毎年ケーキだけですが、感謝の言葉をケーキに入れてます(30代)
・妻に友達と自由にどこか行ってきなと時間のプレゼントをしてます(50代)
・二人でペアリングを購入しました(20代)
・読書が好きな妻にブックカバーをプレゼントした(40代)
夫から奥さんへの贈り物も十人十色のようです。大切なことは、「気持ちを込めて毎年続けること」これが奥さんにとって一番のお祝いなのかもしれません。